梅津です!
 
旅に生き、自然を愛した、俳聖・松尾芭蕉が感動した美しい自然景観に恵まれた
山寺は山形市内から車で30分程で訪れることができます。
 
芭蕉が「おくのほそ道」で山寺に到着したのは、7月13日(新暦)の夕方頃で、
麓の宿坊に荷物を預けて立岩寺(りっしゃくじ)に登ります。
 
                はい              かけいじゃくまく            ゆく
「岸をめぐり、岩を這て仏閣を拝し、佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ。」と芭蕉は
書いています。そして芭蕉は「おくのほそ道」中、際立つ名句
 
しづか            いる
「閑さや岩にしみ入蝉の声」を着想したのです。
 
写真お送りさせていただきますので芭蕉になった気分でご覧ください!
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