永平寺での禅の体験は二日間の短い期間でしたが、雲水の修行生活に触れた、心洗われる体験でした。
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり」 道元禅師

永平寺最古の建物で三解脱門(さんげだつもん)とも称されている山門
230枚の花や鳥を中心に描かれた美しい絵天井の大広間・傘松閣(さんしょうかく)
記念山行が行われた愛宕山
愛宕山からの永平寺全景、正面の大きな建物が法堂(はっとう)
日本海の波が荒々しく削った岩肌の柱状節理が延々1Kmに渡って続く「東尋坊」は自然が長い時間をかけて造り上げた芸術です
新鮮さが自慢の「越前がに」は冬の味覚の王様、11月の漁解禁からが旬です
天正4年(1576年)柴田勝家の甥、勝豊によって築かれた丸岡城の天守閣は現存するものでは日本最古のものです
日本一短い手紙「一筆啓上賞」を実施している丸岡町は、手紙を通じて心のこもった町づくりを進めています。入賞作品の中に山形県の方の作品もあり丸岡城に展示されていました
お寺での禅は本当に心が洗われます。一度だけ経験あり。管理人。
朝食が、たくあんと、おかゆのみでした・・・・。
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