梅津です!
4月28日、盛岡の友人夫婦から「明日は晴れそうなので鳥海山へ行く」とメールが入った。
29日は予想通り快晴、昨年偵察してルートを確認しておいた「イヌワシコース」にアタックした。
このコースは山頂直下、外輪2,150mから車道650mまで標高差1,500m滑降距離8Kmのロングコース。
メインは山頂直下から1,150mまでの標高差1,000m距離4Kmの一枚バーン。
鳥海山の数ある大斜面の中でもピカ一のバーンだ!
雪の具合によっては斜面に取り付くことも出来ないので、地元でも滑った人が少ない幻の大斜面に
鳥海山のシンボル「イヌワシ」の名を付け、鳥海山・イヌワシコースと
私が勝手に命名した最高のバーンに念願のシュプールを刻んだ。



スタートは標高650mの車道から
イヌワシコース一枚バーンへの取り付き1,150m
長丁場できつかった1,900m付近の登り

6時間かけて辿り着いた外輪の滑降ポイント
外輪山2,150mの滑降スタート地点。左後の頂が新山(2,236m)
雪質も良く快適な斜面を豪快に飛ばす
標高1,200m付近の滑降
イヌワシコースの一枚バーン最後の斜面
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