梅津です!
 
不忘山(1,705m)山麓にある鎌先温泉は、「傷は鎌先」と呼ばれ昔から
切り傷に効能があると評判の「奥州の薬湯」。自炊部屋もある「最上屋」は
「日本の秘湯を守る会」会員宿。
 
湯は鉄分を多く含んだ含芒硝食塩泉、茶色のにごり湯でぬるめですが
大変温まる湯で湯冷めしにくいのが特長でポカポカになります。
 
江戸時代後期の創業という老舗の旅館で昔ながらの湯冶場情緒がたっぷり漂う。
 
数日間滞在する湯冶客を楽しませたのが、伝統の「弥次郎こけし」今でも
春から秋までは耕作、冬はこけし作りという半農半工の生活が残っています。
 
最後に番外編の写真もお送りしますのでご覧ください!
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