梅津です!

「与えたものが返ってくる」という宇宙の法則のとおり、情報を発信すると
自分が出した以上の価値ある情報が入ってきますね。
 
友人からの心に響くメールと雲の切れ間から一瞬、姿を見せてくれた
秀麗な三角錐のピーク、朝日連峰の主峰・大朝日岳(1,870m)の
写真お送りしますのでご覧ください!
 
私は安岡正篤師の著作で知った下記の六然(りくぜん)という境地に
心身を置きたいものだとずっと考えていました。日頃の日常生活における
心懸けというものは、天翔る虹のようにありたいもので、誠にその人の人生
を決めるものだと思います。
 
「自處超然(ちょうぜん)」(自ら処すること超然)
  自分自身に関してはいっこうに物に囚われないようにする。
 
「處人藹然(あいぜん)」(人に処すること藹然)
  人に接して相手を楽しませ心地よくさせる。
 
「有事斬然(ざんぜん)」(有事には斬然)
  事があるときはぐずぐずしないで活発にやる。
 
「無事澄然(ちょうぜん)」(無事には澄然)
  事なきときは水のように澄んだ気でおる。
 
「得意澹然(たんぜん)」(得意には澹然)
  得意なときは淡々とあっさりしておる。
 
「失意泰然(たいぜん)」(失意には泰然)
  失意のときには泰然自若としておる。
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